2018年12月30日日曜日

「明日の学力診断」テスト全国1位がでました。

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大学病院前矢作教室

大学病院前矢作教室(中学部

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11月の上旬に行った
「明日の学力診断」テスト、結果が返されてきました。
受験されたお子さんには、結果票をお返ししましたので、
お子さまと一緒にご覧ください。

2020年度より変わる、大学入試を見据えている
この「明日の学力診断」テスト、
問題は、やはり今までとはずいぶんと異なった形で
作られています。
知っている、だけではなかなかに解くことが難しくなってきているといえます。

自分で考える、ということがとても重視されてきています。

そんな、これからの学力を問う、このテストで
なんと、小学生の部で全国1位がこの矢作教室から出ました。
そのほかにも、上位の成績を収めた子が何人もおり、
また、1,2年生が全員受験した中学生でも
上位の成績で名前が掲載されてた子がいました。

全国トップレベルの「学んだ力」と「考える力」を持った子どもたちが
この教室で育っているということは
ほんとうにうれしいことです。

これからも、子どもたちの自律的な学習力、
ほんとうの学ぶ力を育ててゆく指導を続けてまいります。





大人が声かけをしなくても、
子どもたちが自分自身で、このようにきちんと
自転車を並べることができます。
こうした自律的に考えて行動する力が学習にもつながります。

2018年12月26日水曜日

だいじょうぶ?とだいじょうぶ。

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大学病院前矢作教室

大学病院前矢作教室(中学部

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中三生がいよいよスパートです。

冬休みに入り、朝から教室で勉強をしています。

いつもの授業も佳境に入り、
また、併願推薦が決まったりと、
夫々の受験の方向が定まってきています。

この時期、がんばるこどもたちに
どんなふうに声をかけたらよいのか・・・と思います。
間近でみている保護者の皆さまならなおさらのことでしょう。

つい、だいじょうぶ、と声をかけてしまいますが、
このときの「だいじょうぶ」は

だいじょうぶ?⤴でしょうか。

それとも

だいじょうぶ。⤵でしょうか。

親が「だいじょうぶ?」と尋ねたら、
子どもが「だいじょうぶ。」と答えます。
でも、子ども自身は、親たちに心配をされていると感じてしまい、
不安になります。

思わず、「だいじょうぶ?」と声掛けをしたくなりますが、
ここは、語尾を下げて「だいじょうぶ。」といいましょう。
おかあさんが「だいじょうぶだよ」と言ってくれたら、
子どもにとっては百人力。
安心して前を向くことができます。
不安なのは親も子どもも一緒です。
ここで親が不安なあまりに、
こどもにそれを向けないように、ここはひとつ、
はらをくくりましょう。

こどもは、かならずその子に一番合った学校に行けます。
親が、それを信じて子どものサポーターになりましょう。



自習室の様子です。
授業がない時は、自習室は中三生で満員です。


授業中の様子。
素晴らしい集中力で、朝から夜まで頑張っています。
過去問を、時間をはかり、張り詰めた雰囲気の中、
まるで本番のように取り組んでいます。




2018年12月20日木曜日

クリスマススペシャルクイズ

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クリスマスの時期には、ちょっとスペシャルなお菓子を
勉強が終わった子どもたちに渡します。

今年はサンタさんからのクイズ付き。

サンタさんの住んでいる国の国旗はどれでしょう?

・・・5択なのですが、一つ隠れてしまっていますね。^^;


正解の子どもには、金メダル!…のチョコレート。

そのほかの子どもたちにはサンタチョコとお菓子、でした。
クリスマスが近づくと、子どもたちもわくわくしていて、
ちょっとしたお菓子でも喜んでくれます。






2018年12月10日月曜日

矢作教室の幼児コース

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就学時検診が終わり、
来年春の小学校入学に向けて
幼児さんも準備を進めるころになりました。

幼稚園、保育園とは違う小学校の生活、
お子さんも、お母さま、お父さま、
みなさん、期待も不安もさまざまに膨らむと思います。

学研大学病院前矢作教室では、
就学前からの学習の準備を重視しています。
この時期に形作られた、基本的な学習習慣と学ぶことへの親しみは
小学生から中学生、そして、高校、大学へとつながり、
学ぶ力、
考える力、
学んだものを活かす力
という、これからに必要な力を育みます。

大学病院前矢作教室では、これをもっとも重視して
プロフェッショナルなスタッフが
子育て経験を活かした視点をもって
子どもの自信を育てる指導を行います。




立体パズルを使い、遊びを通して空間図形の把握に取り組みます。




ていねいに字を書くことを通して、落ち着いて取り組む学習習慣を
身につけます。



身近な生活の道具を使い重さや量を実感することを通して
小学生高学年での算数のスムーズな理解につなげます。


辞書をひき、言葉や漢字を自分で調べます。
小学1年生でも、ここまで辞書が引けるようになります。



中学部の見学会を行いました

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9日(土)午後、小学6年生を対象に、中学部の見学会を行いました。

小学校から中学校、勉強も生活も大きく変わります。
子どもも保護者のみなさまも不安なことがいろいろあるかと思います。

中学部の教室をご覧いただいて、中3生が勉強しているところを
見ていただき、中学部で使う教材を紹介しました。

まだまだご心配のこともあるかと思いますが、
勉強のこともそれ以外のことも、なんなりとご質問ください。


2018年11月22日木曜日

講座「ゆめいく―子どもの未来の力をグンと伸ばす―」ご報告

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ご案内はこちらに載せておりませんでしたが、
先日、11月21日の午前中に、
名古屋から、馬場香依先生をお呼びして、
標記の講座を開催しました。

馬場先生は、
ゆめいくマスターコーチ、ゆめいくカウンセラー
しつもんメンタルインストラクター
であり、
3人の子どもと2人の孫をもつ、わたしたちの先輩ママです。
その人の自主性を引き出し、可能性を伸ばす「ゆめいく」の
マスターコーチとして、各地で講演を行っています。

先生とは、しつもんメンタルトレーニングの集まりで
お会いしました。
その時に特別いろいろとお話したというわけでもないのですが、
先生のお人柄と「ゆめいく」の考え方に惹かれて
ぜひ一度お話をお伺いしたい!と思い、
今回の講座開催の運びとなりました。

「ゆめいく」は、たくさんの講座からなっていて、
自分自身への気づきから、コミュニケーションの方法論を通じて
自分自身の夢の実現、子どもが夢を実現させる環境づくりを
めざすものです。

今回は、そのほんのさわりの部分。
まずは自分のコミュニケーションのタイプを知り、
どんな「めがね」をかけて世の中を、人を見ているのか、
ということに気づく。
そして、その「めがね」はみんな違っていているので、
そのことにも気がつくことと、
どの「めがね」も正解だということに気づく、
というトレーニングをしました。

この「めがね」は、かけていることがすっかり無意識になっていますので、
かけていることを、わたし達はふだんすっかり忘れています。
なので、トレーニングを1回したからといって
なかなか変わることができません。
常に意識して、トレーニングを続けること、それが大事です。
そのきっかけにしてください、
そして、ぜひ続けてください、というのが
馬場先生のメッセージでした。

先生は、
13年間のうつ病を克服されて、
今は、こうして「ゆめいく」の講師として
名古屋を中心に各地に出かけて、アクティブに活動しています。

雑談の中で
わたし達の、どうやってうつ病を克服されたのですか?という
質問に答えてくださいました。

「周りの人たちが、諦めずにわたしをずっと見守ってくれていたからだと思います」
その先生の言葉が
とても胸に残りました。
大人ですら、周りの家族や友人、仲間の言葉がけや支えによって、
それらがあってこそ、
大きな困難を克服して、自分らしく未来に向かって歩くことが
できるようになるのです。
ましてや、こどもはどうでしょう。

先生のお話には、
子どもたちへの、まわりの大人からの言葉がけが
どれほどたいせつか、ということが
とても伝わってきます。
わたしたちも、こどもたちが勇気をもって未来へ進んでゆけるよう、
こころをこめて言葉がけをしてゆきたいと思います。



2018年11月16日金曜日

英検の結果 ご報告

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先日、阿野幸一先生の研修会に参加させていただきました
そのご報告を先日ブログにアップしました。

英語学習は、
この大学病院前矢作教室でとても力を入れていることの一つです。
さまざまな研修会に参加し、
学んだことを子どもたちに還元してゆきたいと
日々、努めています。

中学部の教室を
英検の準会場として指定を受けているのもその一環です。
子どもたちには積極的に英検の受験を勧めています。

6月、10月にも手紙をお配りして、英検のお知らせをしたところ、
たくさんの小学生、中学生、高校生が受験してくれました。
5級 5名(小4、中1)
4級 6名(中2)
3級 7名(高2、中3、中2、中1)
準2級 1名(高2)
2級 1名(高1)
以上が合格者です。

それぞれが、それぞれのチャレンジの中で
合格という結果を得ることができたのは
素晴らしいことです。
とてもうれしく思っています。


中学生や高校生は受験のためにということもありますが、
小学生から、少しずつ積み重ねてゆくと
高校受験、大学受験を支えてくれる力になりますので、
こうやって意識をもって取り組んでゆくとよいと思います。



いずれ、AIが発達すると、
便利な翻訳機が登場して、英語が喋れなくても
外国の方とコミュニケーションをとることは
できるようになる…かもしれません。
では、なぜ、いまこそ英語が大切なのか。

言葉は考えるための、事象を理解するための道具(ツール)であると
聞いたことがあります。
つまり、
言葉を知らなければ考えることや認識することが
できないということです。

たとえ話ですが、
きわめてよく似た色があり、
ある国では、それらは同じ色として同じ名前で呼ばれるそうですが、
別の国では、違う色として違う名前がついているそうです。
そうすると、
同じ名前で呼ばれる国の人は
その色の違いを区別することができないのですが、
違う名前がついている国の人は、
その色を区別することができるのです。

つまりは
お母さん、という言葉と
好き、という言葉を知っているから、
「お母さんが好き」と思うことができる
ということなのではないでしょうか。

言葉こそが、自分の思考に具体性を与え、
それこそが思考力であり、判断力につながり、
表現力としてあらわされてくるのだと、
いえるのではないかと思うのです。

だから、
たくさんの言葉を知り、理解していることが大切であり、
日本語だけで思考するのではなく、
英語という言葉を知っていることで、
英語の思考力、英語圏の文化の思考力を手に入れることができるということが
グローバル社会の中で、
多様な文化を理解し尊重することが求められる
これからの時代で重要になってくると考えています。。

大学病院前矢作教室では
英語はただしゃべるためではなく、
受験をクリアするためだけでなく、
これからの社会で
こどもたちの心強い武器となる
考える力を大きく伸ばすために
英語学習に力を入れたいと考えております。



2018年11月6日火曜日

NHK基礎英語 阿野幸一先生の研修会

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先日、NHKラジオの基礎英語やEテレ高校英語で有名な
阿野幸一先生の研修会に参加させていただくという、
素敵な機会をいただきました。

先生の講演を拝聴し、
これからの英語学習で大切なことをたくさん学んできましたので
まとめてみたいと思います。

これからの英語学習で大切なこと、
それは、
先生が知識を教えるのではなく、
子どもが体験的に学び、少しずつ吸収すること
だそうです。

英語学習は下りのエスカレーターを登っているようなもの。
歩いていたら、少しずつでも上がっていくイメージだそうです。
あせらず、ゆっくりしみこませる。

教室での英語学習では、
小学生が恥ずかしがらずに、大きな声で発音しています。
手遊び、フォニックスなどもからだ全体で表現しています。
身近なストーリー仕立てになっている教材の良さを活かし、
小学生のうちにたくさんの英語に触れさせて、
対話、会話を大切にしていこうと思っています。

小学生でコミュニケーションの素地を養い、
中学への連続性を意識した指導もしています。
聞く経験をたくさん積み、音声に慣れ親しむ。
そして、自分の伝えたいことを英語で言えるようになると
「英語って楽しい!」と思う子どもたちが増えてゆくと思います。

小学生も中学生も
教材にはリスニングのCDが含まれています。
お子さまには教材とともに必ずお渡ししておりますので
ご家庭でのCDリスニングのご協力をお願いします。

保護者のみなさまも一度お子さまと一緒に聞いてみてください。
結構なスピードで驚かれると思います。
これは、
特に中学生のCDは受験の際のリスニングのスピードに合わせているためです。

これが聞き取れるようになるのですから、
子どもたちのもっている本来の力というのは素晴らしいものです。
ぜひこれをすくすくと伸ばしてあげたい、
そう思っております。





2018年10月31日水曜日

全国指導者研修会 参加報告

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先々週、金曜日から土曜日。
全国指導者研修会のため神戸へ行ってきました。

昨年は、700名以上の参加者の前でのスピーチという
大任を仰せつかり、とても緊張した時を過ごしたのですが、
今回は自分の学びの場として参加することができました。

「グローバルな時代を生きる子どもたちのために」を
テーマに講演して下さった
立教大学経営学部国際経営学科教授の松本茂先生のお話では
これからの指導者としてどのような視点が必要なのか
学ぶことができました。
(この大学のこの学部には、矢作教室の卒業生;小2から中3までいました。が
現役で入学しており、教え子が素晴らしい学びをしているのだと心を動かされました)

グローバル化の進展、人工知能(AI)の進化など
時代の変化に対応していくために、
まず、私たち指導者が学んでいく必要があります。

講演を聴いて、
子どもたちに、どんな大人になってもらいたいかというビジョンを
明確に持っていなければならない、と感じました。

この矢作教室の役割は、すべての教科で、言語能力を育成し、
思考力、判断力、表現力を伸ばしてあげることかと思います。
それには、対話でのやり取りが大切になってきます。
「なぜそう思うの?」
「説明してみて」と問いかけ、
子どもの言葉をどんどん引き出す、
双方向の言葉での学習を徹底させ、
学びの発想と方法の過程を大事にしてゆこうと考えています。

言語能力の獲得は、
使える力、伝える力をどの教科においても育成し、
高い学力を構築するための土台となります。

時代は、TeachingからLearningへ。
この転換点に
子どもたちをしっかり支える。
これが、この教室の大きな役割と考えています。

10月、教室カフェを開催しました

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先週、10月24日(水)、中学部の教室で
ひさしぶりに教室カフェを開催しました。

今回のテーマは、
「えんぴつの持ち方」
「『明日の学力診断』について」
です。

平日の午前中開催ということで、
少人数の集まりとなりましたが、
そのぶん、
じっくりとお話させていただき、またお話を伺い、
内容の濃いものとなりました。

さて、「えんぴつの持ち方」。
これは、先月の教室だよりでも取り上げましたが、
自分でもしっかりできていると思っていただけに
セミナーを受講したときは
いろいろなことが目からウロコでした。

えんぴつの正しい持ち方が、学習の取り組み方から集中力にまで
影響するということもあり、
これからも学習時間の中で子どもたちに
しっかりと伝えてゆきたいと考えておりますので、
ご家庭でも、
「上手に持てているね!」
「正しい持ち方を教えて!」など
お子さまへのお声かけをぜひお願いいたします。



「『明日の学力診断』について」は
お子さまを通してパンフレットをお配りしましたが、
その「明日の学力診断」とは
どのようなものか、なぜ今「明日の学力診断」なのか、
そういったことをお話させていただきました。

今月の教室だよりにも書いておりますが、
いま、そしてこれからの社会で必要とされる、求められる「力」が
AIなどの科学技術の発展やグローバル化などの社会の変化により
これまでのものと大きく変わってきています。

社会で求められる「力」が変わるということは、
大学入試で問われる「力」が変わるということ。
それが、2020年からの大学入試制度の改革のかなめであります。

大学入試が変わるので、高校入試、中学入試も変わります。
実際、近年の公立高校入試でも、少しずつ、それを意識した出題となっております。

子どもたちには、希望の高校へ合格するためはもちろんのこと、
これからの社会で、自分らしく生きて行くための力を
しっかりと身につけてもらいたいと考えておりますので、
この「あすがく」を意識した指導を、積極的に取り入れてゆきます。


☆ 教室カフェ 感想 ☆


教室カフェに参加させていただき、ありがとうございました。
これから先、社会で生きていく為に必要とされる“想像力”と“生み出す力”。
正直、これらを高めるということは非常に難しく感じています。
やはり、生まれ持った能力…に近い感じがしています。
「あすがく」期待しています。
具体的に方向性(延ばす為の)が見つけられれば良いなと思います。
先生のお話、いつもパワーをいただいています。
また機会がありましたら参加したいと思っています。
ありがとうございました。


教室カフェにくると、こどもも私も(親としても)楽しめて、
自信を持とう!と思わせてくれるので、Happyな気分です。
やっぱり肯定されるっていいですね。
あったかな、まあるい心で毎日過ごしていきたいです。


本日はいろいろなお話を聞かせていいただき、
ありがとうございました。
これから子どもたちが進んでいく中で必要なことがわかり、
今の生活の中で、親がどう環境を整えるか、どう接していくか、
自分にあてはめて考えてみることができました。
今後ともよろしくお願いいたします。


これからの入試や就職について、どのように変わっていくのか
参考になるお話をたくさんしていただきました。
将来に向かって、親も柔軟な考えを持つことが必要だし、
普段の生活の中で「勉強しなさい!」と言葉をかけるよりも
本や新聞を読んでいる姿を見せたり、学校での出来事を
話し合ったりすることが大切なのではと思いました。
本日は参加できてよかったです。ありがとうございました。


 鉛筆の持ち方、60度に持つ。なかなかできず苦戦しました。
子どもと一緒に練習します!
 忘れ物をした、宿題をしない、ルールを守れない…など
子どもの失敗の時こそチャンスなのだと思いました。
叱るのではなく、ここからどんなことをすればいいのか、
どう考えるのかのタイミングなのだと思いました。
勉強になりました!


…などなど、あたたかな感想をたくさんいただきました。

2018年10月2日火曜日

理科実験教室 2018年夏

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今年の理科実験教室、テーマは「空気」でした。
身の回りにありながら、
普段は意識することはほとんどありませんが、
わたしたちは、空気の力を受けながら生活し、
また、生活の中では空気の力を、さまざまな形で使っています。

子どもたちには、
その不思議さ、すごさにほんの少し、目を向けてもらえたらと
思いました。

最初は、私たちの身近にある空気の力をつかった道具を使い、
「空気の力」を感じる実験。
それから、空気を使ったおもちゃで遊び、
実はいつも遊んでいたおもちゃの仕組みには「空気の力」が
使われていたことを伝えました。

そして、建設現場などで使われる機械などの、
小さな力で大きなものを動かす仕組みにも
空気の力の理論が使われていることも話しましたが、
そんな難しい話も、目を大きく開いて聞いてくれました。

理科実験教室は、毎年1回夏休みに行っています。
小学生が対象で、
夏休みの自由研究のヒントにもなったらいいなと思っています。

特別難しいことは行いませんが、
子どもたちが、自然に、楽しく、おもしろく、
身近な「不思議」に気づく、目を向ける、
そういうきっかけになるようにと行っています。

これをきっかけに、
子どもたちの中から、将来、すごい発見をする子が
現れたらいいな、などと
私たちも、ちょっぴりわくわくしています。

そんなことも期待してしまいそうになるような、
キラキラした目をして、
子どもたちは理科実験教室を楽しんでくれました。


2018年9月10日月曜日

全力失敗教室 再び

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速報でお知らせしておりますが、
7月14日に「全力失敗教室」を行いました。
お手紙を出したとたんに申し込みをどんどんいただき、
〆切よりも前に、あっという間に定員になってしまいました。
やむなく、お断りさせていただいたかたもいらっしゃり、
よし、ぜったいにまた来てもらうぞ!と決意しました。

7月14日は、小学生をメインにした講座を行っていただきまして、
3時間という長丁場だったのですが、
低学年の子も、まったく疲れることなく、
子どもたちも、ご父兄の方も、みなノリノリ、
明るい大きな笑い声がひびく講座となりました。

講師は「バナナさん」。
「先生」と呼ばないでください、と最初にお願いされました。
これにはとても大切な意味があるのです。

バナナさんは、元サッカー選手で、
現在はスポーツメンタルの分野で
多くのスポーツ選手や格闘家のサポートをしています。
そして、この「全力失敗教室」は一流のアスリートが実践する、
最新のトレーニングプログラムのエッセンスを
まとめたものだそうです。

なので、この「全力失敗教室」は
たくさんの一流のアスリートが実践しているトレーニングプログラムから
とくにメンタルトレーニングを中心にしたものを
実際に体験することができる、貴重な機会となります。

「バナナ」さんたちも、できるだけたくさんの子どもたちに
このプログラムを体験してほしい、
目からウロコがおちて、
いつもと違った世界に、自分に気が付いてほしい、
さらに、お父さん、お母さんたちにも、
このフレームチェンジを体験してほしい、と
活動しています。
そのために、クラウドファンディングを立ち上げ、
多くの賛同者から支援を受けて、
こうして、私たちの教室などに来てくださっています。

とても好評でしたので、第二回の予約をしましたと
前回のブログにも書いておりますが、
日程が決定し、先日、子どもたちにお手紙を渡しました。
今回は中学生向けの講座となります。

日時は9月30日(日)13時から。
場所は同じく中学部の教室です。
参加費はお一人500円となっております。

もうすでに、申し込みが来ておりますので、
ご希望の方はお早めにお申し込みください。
ご不明のことは斉藤までお尋ねください。

同じところに二回も来てくださるのは
実は、めったにないことで、ほんとうに「特別」です。
それだけ「バナナさん」も
この学研の子どもたちを大好きになってくれたということです。
ご父兄の皆さまもぜひ子どもたちと一緒にご参加ください。





2018年8月31日金曜日

小学生向け夏期講習、読書感想文書き方講座

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前回、中三生についてご報告しましたが、
今回は小学生の夏休みについてご報告します。

この夏休み、はじめての試みとして従来の理科実験教室のほかに
夏期講習を読書感想文、算数について行いました。
これまでも、長い夏休みを過ごす子どもたちに、
夏休み明けを、しっかりとこれまでに学んだことを身につけて
自信をもって迎えてもらいたいと考えておりました。
思いが叶って、今回小学生向けの講習をできたことは
とてもうれしく思っています。


まずは、読書感想文書き方講座についてから…。

読書感想文書き方講座は、昨年も行いましたが、
昨年は通常の学習時間の中での取り組みでした。
それでも、
子どもたちはそれぞれに素晴らしい作文を書いてくれました。
なので、
今年は、別に日にちをとり、場所も中学部で、
中三生が真剣に勉強している、ピンと張りつめた空気の中で、
一緒に取り組んでもらいました。
これだけ力のある子どもたちですから、
もっとじっくり、
時間をとって読み込んだり考えたりしてほしいと思ったのです。

私たちにとっても、子どもたちにとっても
得るものがたくさんあった講習だったと思います。
設定した日にち(2日間)では足りず、
いつもの学習時間にすこしプラスして仕上げている子もいました。

子どもたちの中からは、
そのくらい、たくさんの言葉や思いがあふれてきます。

普段それを上手に出せる子もいますが、
そうでなく、
たくさんの思いをうまく表すことができない子もいます。
そういう子も、
なかなか大人には見えないだけで
たくさんの言葉や思いをむねに持っているのです。

そんな子どもたちの
持っているものに、少しでも気が付き、くみだしてあげたり、
上手に出せる道筋をつくるサポートができたらいいなと
思っています。


こんなにたくさんの言葉が出てきます。
こどものもっているもの、
その世界の広さに、日々驚くばかりです。



2018年8月28日火曜日

夏休み 夏期講座

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すっかりご無沙汰してしまいました。
お知らせしたいこと、お伝えしたいことが
たくさんありまして、どこからお伝えしようか
整理をするところから始めなくてはならない状態です。

お子さまの様子など、
保護者の皆さまには知りたいことがたくさんあるかと思います。
ご報告が遅くなり、たいへんお待たせしました。

さて、どこから、ということですが、
まずは、なぜこんなにブログの更新が滞ってしまったかと

いうところから、でしょうか。



夏休みは、中三生の総体終了、部活引退の後から
怒涛の夏期講座、毎日朝9時から夕方の6時まで、
びっしりと授業と自習を行います。
宿題もたっぷり出ますので、中三生は6時に帰った後も
家でしっかり勉強してきます。
そして、翌日の朝、その宿題が机の上に山積みになるのです。

次第に勉強のスピードが上がり、
国語の教材など、一日で1冊終わらせてくる子もいます。
数学も英語もどんどん終わらせて持ってくるようになります。
授業とその採点、手帳のチェックで
一日があっという間です。

毎日朝から夜まで、
がんばっている中三生とずっと一緒にいますが、
しだいに手帳や顔つき、授業態度、答案の書き方に
変化が現れてきます。
どう取り組んだらよいのか、なかなかわからなかった子どもたちも、
いまでは、立派な受験生です。

午後からは、小学生の指導のため、
教室を離れることが多いのですが、
私がいなくても、それぞれの課題を黙々と取り組んでいます。

そして、ここでなんといっても
ほんとうに良いのが
みなで、気持ちが同じ方向を向いて、
仲間として、お互いをとても尊重するようになることです。

受験は本当に苦しいものです。
一人で立ち向かわなくてはなりません。
でも、その隣に、同じように頑張っている友達がいたら。

そういう雰囲気が生まれてくるのが
この学研の良いところと考えています。
「チーム学研」そう、呼んでいます。

今年の「チーム学研」もとても素晴らしいのです。
おとなしくて、自分のことだけしか見ていないように見えた子どもたちが
仲間のことを大切にして、一緒に頑張ろうとする姿を見せてくれています。
きっと、
この厳しい受験を、
みんなで乗り越えてくれることと思います。

始まったばかりで、
まだまだこれからいろいろなことが起こります。
でも、
どうぞ、保護者の皆さまも
子どもたちを信じて、
その力を存分に発揮できるよう、見守ってください。

ご心配のことがありましたら、
いつでも、斉藤までご連絡ください。

保護者の皆さま、わたくし、そしてアシスタントをふくめて
みなが、子どもたちと一緒に頑張る、
「チーム学研」
です。



見えにくいかもしれませんが、たすきをかけて気合を入れている子もいます。
気合というか、猫背防止だそうですが。


手帳の書き方が、ほんとうに変わってきます。自分としっかり向き合うようになります。
こういう手帳が書けるようになりますと、自分の目標にむかってしっかりと進んで行ける
ようになります。



息抜きも上手にやっています。
こういう雰囲気も大切にしたいです。


次回は、夏休みを楽しく頑張った小学生について
ご報告します。

2018年7月14日土曜日

全力失敗教室IN千葉 速報

学研大学病院前矢作教室・鶴沢小学校前教室のブログへようこそ。
キッズインストラクター、
しつもんメンタルトレーニングインストラクターの
斉藤めぐみです。
ご訪問くださり、ありがとうございます。
ご愛読いただけましたら、うれしいです。

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ちょっとだけご案内しました「全力失敗教室」、
とっても楽しくて、面白くて、子どもたちの目がキラキラでしたので
とにかく速報!と思い、写真を少しだけ先にアップします。

詳しいことは、後日ゆっくり報告いたしますが、
ほんとうに、「バナナさん」のお話を聞くことができてよかったです。
心にわくわくがいっぱい詰まっているような、
この感じをとにかく早くお伝えしたい!です。

今回は小学生向けでしたが、
次回は中学生向けに、ということで、しっかり次回の予約もしちゃいました!
すぐにはお知らせできませんが、
決まりましたら、お手紙を出しますので、
今日来られなかった方も、ぜひ、ご参加ください。



2018年7月3日火曜日

中学部、中間テストが終わって。

学研大学病院前矢作教室・鶴沢小学校前教室のブログへようこそ。
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先日、もうすぐ中間テストですね、と書いたと思いましたら、
あっという間に7月。
梅雨も明けてしまいました。

急に暑くなり、部活動や体育、プールの授業で外にいることが多い子どもたち、
熱中症が心配です。
最近は対策グッズもたくさんありますが、
夢中になって動く子どもたちは、
気が付くと具合が悪くなっていた、なんてこともあり、心配です。
こまめな水分補給と、涼しいところでの休息が大切ですね。

中学生は中間テストが終わり、結果も返されてきました。
一年生は初めての定期テスト、
初めてづくしの中で、それぞれに自分にとってのチャレンジを
頑張ってきたようです。
思った以上に、みんなよくできていました。
これから難しくなってくるので、これをキープすることはたいへんなのですが、
今回身につけた学習習慣を続けて、
期末テストに向かっていってほしいと思います。

2年生は、全体的に成績が上がってきています。
学習内容が難しくなっている中、少しずつ成績を上げてきているので、
とても良い傾向だと思います。
全体的にしっかりとした学習習慣がついているので、
このペースを守ってほしいと思います。

3年生は、難しい時期です。
学習内容が格段に難しくなる中、「これまで通り」では
なかなか思うように成績が上がらないと思います。
今は総体に向けて部活動の総仕上げの時期なので、
学習に振り向ける時間の確保はとても難しい状況でしょう。
3年間頑張ってきたこと、部活動にも力を入れたいのはもちろんです。

そういう気持ちの時は、無理にたくさん勉強するよりも
コンスタントに決められたことをきちんと毎日同じペースでこなす、
ということに集中してみてほしいと思います。

今回も、思った通りに行った子、うまくいかなかった子、
それぞれに、それぞれの思いがあります。
テストが終わってすぐ、
そんな自分の気持ちに向き合ってもらいました。

手帳に書いてもらったものを
少し載せてみます。
学年に関係なく、みんなそれぞれに自分に向き合えていると思います。
子どもたちの持つちからは、ほんとうに素晴らしいものだと思います。







2018年6月11日月曜日

もうすぐ中間テスト

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6月も半ばになってきまして、
いよいよ中間テストが近づいてきました。
ほとんどの中学校が今週の末から来週にかけて
中間テストがあります。

部活動も停止期間になりましたので、
教室を平日は3時すぎから開けて
自習のために教室を開放しています。

今年の中学生も頑張っています。
たくさんの子たちが平日は3時過ぎから自習に来て、
9時半まで勉強しています。
先日の土曜日は、朝9時から教室を開けたのですが
そうしましたら、お弁当を持って午前中からきて
夜8時半までがんばっている子もいました。

先日は自習室だけでなく、
教室のほうにもいっぱいに子どもたちが来ていて
壮観でした。

3年生にとっては今回そして次回の定期テストが
併願推薦をとるための内申に直結しますから、
それを意識してしっかりと点を取ってほしいと思います。
行きたい学校を選んで行くためには、
一つでも内申点を上げることに尽きます。
学校への提出物なども手を抜かずに取り組んでください。

1年生は初めてのテスト。
どんな問題が出るのか、雰囲気もわかりませんし、
不安がいっぱいだと思います。
スタートダッシュはやはり大切で、
今回の順位が今後の順位のベースになってしまいますので、
とにかく、学校のワークと学研のワークに
しっかりと取り組んでほしいと思います。

2年生はどうしても中だるみの時期です。
しかし、公立の受験には3年間の内申が関わります。
ここで力を抜かず、目標をしっかりと見据えて
やりきることが大切です。
部活やほかの学校の活動、そのほかの楽しいことがたくさんあって、
そういうことも楽しむ余裕があるのが2年生ですが、
自分の目指すところを忘れずに取り組んでほしいです。