2018年11月16日金曜日

英検の結果 ご報告

学研大学病院前矢作教室・鶴沢小学校前教室のブログへようこそ。
キッズインストラクター、
しつもんメンタルトレーニングインストラクターの
斉藤めぐみです。
ご訪問くださり、ありがとうございます。
ご愛読いただけましたら、うれしいです。

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先日、阿野幸一先生の研修会に参加させていただきました
そのご報告を先日ブログにアップしました。

英語学習は、
この大学病院前矢作教室でとても力を入れていることの一つです。
さまざまな研修会に参加し、
学んだことを子どもたちに還元してゆきたいと
日々、努めています。

中学部の教室を
英検の準会場として指定を受けているのもその一環です。
子どもたちには積極的に英検の受験を勧めています。

6月、10月にも手紙をお配りして、英検のお知らせをしたところ、
たくさんの小学生、中学生、高校生が受験してくれました。
5級 5名(小4、中1)
4級 6名(中2)
3級 7名(高2、中3、中2、中1)
準2級 1名(高2)
2級 1名(高1)
以上が合格者です。

それぞれが、それぞれのチャレンジの中で
合格という結果を得ることができたのは
素晴らしいことです。
とてもうれしく思っています。


中学生や高校生は受験のためにということもありますが、
小学生から、少しずつ積み重ねてゆくと
高校受験、大学受験を支えてくれる力になりますので、
こうやって意識をもって取り組んでゆくとよいと思います。



いずれ、AIが発達すると、
便利な翻訳機が登場して、英語が喋れなくても
外国の方とコミュニケーションをとることは
できるようになる…かもしれません。
では、なぜ、いまこそ英語が大切なのか。

言葉は考えるための、事象を理解するための道具(ツール)であると
聞いたことがあります。
つまり、
言葉を知らなければ考えることや認識することが
できないということです。

たとえ話ですが、
きわめてよく似た色があり、
ある国では、それらは同じ色として同じ名前で呼ばれるそうですが、
別の国では、違う色として違う名前がついているそうです。
そうすると、
同じ名前で呼ばれる国の人は
その色の違いを区別することができないのですが、
違う名前がついている国の人は、
その色を区別することができるのです。

つまりは
お母さん、という言葉と
好き、という言葉を知っているから、
「お母さんが好き」と思うことができる
ということなのではないでしょうか。

言葉こそが、自分の思考に具体性を与え、
それこそが思考力であり、判断力につながり、
表現力としてあらわされてくるのだと、
いえるのではないかと思うのです。

だから、
たくさんの言葉を知り、理解していることが大切であり、
日本語だけで思考するのではなく、
英語という言葉を知っていることで、
英語の思考力、英語圏の文化の思考力を手に入れることができるということが
グローバル社会の中で、
多様な文化を理解し尊重することが求められる
これからの時代で重要になってくると考えています。。

大学病院前矢作教室では
英語はただしゃべるためではなく、
受験をクリアするためだけでなく、
これからの社会で
こどもたちの心強い武器となる
考える力を大きく伸ばすために
英語学習に力を入れたいと考えております。



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