2018年10月31日水曜日

10月、教室カフェを開催しました

学研大学病院前矢作教室・鶴沢小学校前教室のブログへようこそ。
キッズインストラクター、
しつもんメンタルトレーニングインストラクターの
斉藤めぐみです。
ご訪問くださり、ありがとうございます。
ご愛読いただけましたら、うれしいです。

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先週、10月24日(水)、中学部の教室で
ひさしぶりに教室カフェを開催しました。

今回のテーマは、
「えんぴつの持ち方」
「『明日の学力診断』について」
です。

平日の午前中開催ということで、
少人数の集まりとなりましたが、
そのぶん、
じっくりとお話させていただき、またお話を伺い、
内容の濃いものとなりました。

さて、「えんぴつの持ち方」。
これは、先月の教室だよりでも取り上げましたが、
自分でもしっかりできていると思っていただけに
セミナーを受講したときは
いろいろなことが目からウロコでした。

えんぴつの正しい持ち方が、学習の取り組み方から集中力にまで
影響するということもあり、
これからも学習時間の中で子どもたちに
しっかりと伝えてゆきたいと考えておりますので、
ご家庭でも、
「上手に持てているね!」
「正しい持ち方を教えて!」など
お子さまへのお声かけをぜひお願いいたします。



「『明日の学力診断』について」は
お子さまを通してパンフレットをお配りしましたが、
その「明日の学力診断」とは
どのようなものか、なぜ今「明日の学力診断」なのか、
そういったことをお話させていただきました。

今月の教室だよりにも書いておりますが、
いま、そしてこれからの社会で必要とされる、求められる「力」が
AIなどの科学技術の発展やグローバル化などの社会の変化により
これまでのものと大きく変わってきています。

社会で求められる「力」が変わるということは、
大学入試で問われる「力」が変わるということ。
それが、2020年からの大学入試制度の改革のかなめであります。

大学入試が変わるので、高校入試、中学入試も変わります。
実際、近年の公立高校入試でも、少しずつ、それを意識した出題となっております。

子どもたちには、希望の高校へ合格するためはもちろんのこと、
これからの社会で、自分らしく生きて行くための力を
しっかりと身につけてもらいたいと考えておりますので、
この「あすがく」を意識した指導を、積極的に取り入れてゆきます。


☆ 教室カフェ 感想 ☆


教室カフェに参加させていただき、ありがとうございました。
これから先、社会で生きていく為に必要とされる“想像力”と“生み出す力”。
正直、これらを高めるということは非常に難しく感じています。
やはり、生まれ持った能力…に近い感じがしています。
「あすがく」期待しています。
具体的に方向性(延ばす為の)が見つけられれば良いなと思います。
先生のお話、いつもパワーをいただいています。
また機会がありましたら参加したいと思っています。
ありがとうございました。


教室カフェにくると、こどもも私も(親としても)楽しめて、
自信を持とう!と思わせてくれるので、Happyな気分です。
やっぱり肯定されるっていいですね。
あったかな、まあるい心で毎日過ごしていきたいです。


本日はいろいろなお話を聞かせていいただき、
ありがとうございました。
これから子どもたちが進んでいく中で必要なことがわかり、
今の生活の中で、親がどう環境を整えるか、どう接していくか、
自分にあてはめて考えてみることができました。
今後ともよろしくお願いいたします。


これからの入試や就職について、どのように変わっていくのか
参考になるお話をたくさんしていただきました。
将来に向かって、親も柔軟な考えを持つことが必要だし、
普段の生活の中で「勉強しなさい!」と言葉をかけるよりも
本や新聞を読んでいる姿を見せたり、学校での出来事を
話し合ったりすることが大切なのではと思いました。
本日は参加できてよかったです。ありがとうございました。


 鉛筆の持ち方、60度に持つ。なかなかできず苦戦しました。
子どもと一緒に練習します!
 忘れ物をした、宿題をしない、ルールを守れない…など
子どもの失敗の時こそチャンスなのだと思いました。
叱るのではなく、ここからどんなことをすればいいのか、
どう考えるのかのタイミングなのだと思いました。
勉強になりました!


…などなど、あたたかな感想をたくさんいただきました。

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