2018年12月26日水曜日

だいじょうぶ?とだいじょうぶ。

学研大学病院前矢作教室・鶴沢小学校前教室のブログへようこそ。
キッズインストラクター、
しつもんメンタルトレーニングインストラクターの
斉藤めぐみです。
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大学病院前矢作教室

大学病院前矢作教室(中学部

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中三生がいよいよスパートです。

冬休みに入り、朝から教室で勉強をしています。

いつもの授業も佳境に入り、
また、併願推薦が決まったりと、
夫々の受験の方向が定まってきています。

この時期、がんばるこどもたちに
どんなふうに声をかけたらよいのか・・・と思います。
間近でみている保護者の皆さまならなおさらのことでしょう。

つい、だいじょうぶ、と声をかけてしまいますが、
このときの「だいじょうぶ」は

だいじょうぶ?⤴でしょうか。

それとも

だいじょうぶ。⤵でしょうか。

親が「だいじょうぶ?」と尋ねたら、
子どもが「だいじょうぶ。」と答えます。
でも、子ども自身は、親たちに心配をされていると感じてしまい、
不安になります。

思わず、「だいじょうぶ?」と声掛けをしたくなりますが、
ここは、語尾を下げて「だいじょうぶ。」といいましょう。
おかあさんが「だいじょうぶだよ」と言ってくれたら、
子どもにとっては百人力。
安心して前を向くことができます。
不安なのは親も子どもも一緒です。
ここで親が不安なあまりに、
こどもにそれを向けないように、ここはひとつ、
はらをくくりましょう。

こどもは、かならずその子に一番合った学校に行けます。
親が、それを信じて子どものサポーターになりましょう。



自習室の様子です。
授業がない時は、自習室は中三生で満員です。


授業中の様子。
素晴らしい集中力で、朝から夜まで頑張っています。
過去問を、時間をはかり、張り詰めた雰囲気の中、
まるで本番のように取り組んでいます。




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