キッズインストラクター、
しつもんメンタルトレーニングインストラクターの
斉藤めぐみです。
ご訪問くださり、ありがとうございます。
ご愛読いただけましたら、うれしいです。
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先々週、金曜日から土曜日。
全国指導者研修会のため神戸へ行ってきました。
昨年は、700名以上の参加者の前でのスピーチという
大任を仰せつかり、とても緊張した時を過ごしたのですが、
今回は自分の学びの場として参加することができました。
「グローバルな時代を生きる子どもたちのために」を
テーマに講演して下さった
立教大学経営学部国際経営学科教授の松本茂先生のお話では
これからの指導者としてどのような視点が必要なのか
学ぶことができました。
(この大学のこの学部には、矢作教室の卒業生;小2から中3までいました。が
現役で入学しており、教え子が素晴らしい学びをしているのだと心を動かされました)
グローバル化の進展、人工知能(AI)の進化など
時代の変化に対応していくために、
まず、私たち指導者が学んでいく必要があります。
講演を聴いて、
子どもたちに、どんな大人になってもらいたいかというビジョンを
明確に持っていなければならない、と感じました。
この矢作教室の役割は、すべての教科で、言語能力を育成し、
思考力、判断力、表現力を伸ばしてあげることかと思います。
それには、対話でのやり取りが大切になってきます。
「なぜそう思うの?」
「説明してみて」と問いかけ、
子どもの言葉をどんどん引き出す、
双方向の言葉での学習を徹底させ、
学びの発想と方法の過程を大事にしてゆこうと考えています。
言語能力の獲得は、
使える力、伝える力をどの教科においても育成し、
高い学力を構築するための土台となります。
時代は、TeachingからLearningへ。
この転換点に
子どもたちをしっかり支える。
これが、この教室の大きな役割と考えています。