2018年3月15日木曜日

小学生の学習カード

学研大学病院前矢作教室・鶴沢小学校前教室のブログへようこそ。
キッズインストラクター、
しつもんメンタルトレーニングインストラクターの
斉藤めぐみです。
ご訪問くださり、ありがとうございます。
ご愛読いただけましたら、うれしいです。

**********************************************************

教室だよりでもふれましたが、
小学生の学研での学習に、「学習カード」を取り入れることにしました。

まったくオリジナルで作っておりますが、
宿題の振り返りや今日のチャレンジ、今日の振り返りで構成しています。

これは、まず教室に着いて宿題を出したら、
自分の名前と着いた時間を記録することから始めて、
自分の気持ちに向き合って、それを自覚すること、
そして気持ちを整えて学習に向かう姿勢を作ること、
さらに、学習が終わったあとに自分がどうだったかを振り返って
もう一度自分と向き合うという一連の流れを目的としています。

このとき、子どもたち自身もついついできなかったことに
フォーカスしてしまいがちですが、
それだけでなく、
できたことにも目を向けていけるよう促しています。
できなかったから次どうしよう、ではなく
でも、これだけできたから、次はこうしていこうというところを
考えてほしいと思っています。

3年前から、中学部では手帳をつかって、
自分自身の振り返りや目標設定、学習計画、
そしてもう一度の振り返りをすることで
学習を中心としつつ、受験に向けての自分自身の生活全般を
自分に問いかけて
自己管理を行えるよう指導してきました。

この手帳は、最初の1年生はまだまだ子どもらしいですが、
3年生になるころには、具体的な目標設定、綿密な学習計画、
そして、しっかりと自分に向き合っての振り返りができるようになり、
素晴らしい手帳が出来てきます。
これだけの積み重ねができるようになると、学習の姿勢も整い、
受験にしっかりと向き合えるようになってきて
受験生としての力がついてきます。

小学生の学習カードは、
この中学部で使う手帳へのよい導入になるとも考えております。
自分に向き合うのは、大人でもこわくて難しいことです。
キチンと向き合えるようになるためには、トレーニングしかありません。

子どもたちには、
自分と向き合って、弱い自分をさらけ出しても、
怖くない、
ちゃんと大人がサポートしてくれる、
そういう経験をいまから積み重ねてもらいたいと願っています。
また、そうできるよう、サポートしたいと思っております。

教室だよりにも書きましたが、
一か月に一度、学習カードは子どもたちに持ち帰らせます。
子どもたちが
この一か月、どれだけ頑張ったか、がんばれなかったかを受け止めて
出来なかったことではなく、
小さな小さな前進を見つけてあげてください。

こどもは、みんな、お母さんにほめられたいと
いつも思っているのです。





2018年3月2日金曜日

講座「栗田(まろん)先生ののびる!勉強のポイント」

学研大学病院前矢作教室・鶴沢小学校前教室のブログへようこそ。
キッズインストラクター、
しつもんメンタルトレーニングインストラクターの
斉藤めぐみです。
ご訪問くださり、ありがとうございます。
ご愛読いただけましたら、うれしいです。

**********************************************************

3月になりました。
昨日、3年生は後期の入試が終わり、
それぞれに、
試験が終わった後、次々と連絡が入ってきました。
授業はないのに、教室へ来た子も何人かいました。

様々な思いはありますが、すべて終わって、やり切った子どもたちの
笑顔は晴れやかでした。

さて、表題ですが。
栗田先生は、現役の高校の数学の先生ですが、
パティシエの経歴もあるユニークな先生。
アメブロでマロン先生としてすてきなブログを日々アップしていて
読者登録が6000人以上。
さらに、子どもたちや保護者に向けた著作もたくさん上梓しています。

「マロン先生の奮闘日記ブログ」
https://ameblo.jp/masayukikurita831/

そのマロン先生に「のびる!勉強のポイント」という講座を
保護者の皆さま向けと子どもたち向け、それぞれに開いていただける
ことになりました。
日時は3月10日(土)
保護者の皆さまは15時から
子どもたちには17時から
中学部の教室(千葉市中央区亥鼻3-6-6イズミ亥鼻ビル2階)で
行います。

参加費は無料です。
また、当日、
マロン先生の書籍をお買い上げの方にはサイン入りでお渡しとなります。

会員の方でなくてもご参加いただけますので、
お友達とご一緒にいらしてください。
なお、準備の都合上、参加ご希望の方は下記までご連絡ください。
斉藤めぐみ megumi-saito-8108@outlook.com

お待ちしております。




2018年2月12日月曜日

漢検、小学生も頑張っています

学研大学病院前矢作教室・鶴沢小学校前教室のブログへようこそ。
キッズインストラクター、
しつもんメンタルトレーニングインストラクターの
斉藤めぐみです。
ご訪問くださり、ありがとうございます。
ご愛読いただけましたら、うれしいです。

**********************************************************
先日、日曜日に中学部を会場に漢字検定の試験を行いました。

中学部の教室は、漢検、英検、数検の認定準会場となっています。

中学部、大学病院前矢作教室、鶴沢小学校前教室、合わせて38名受験しました。
定期テスト直前ですが、中学生もたくさん受験しましたし、
小学生もたくさん受けていまして、そのうち1,2年生は8人が受験しました。

小学部での指導では、国語に関しては特に辞書の使い方に力を入れています。
辞書に親しむことは、勉強の重要な基礎となります。
電子辞書はとても便利で、最近は中学生も持っていますが、
やはり、中学生までは紙の辞書を使ってもらいたいと考えています。

紙の辞書を引くのは、面倒くさいですね。
これに慣れて、勉強をするときに自然に辞書を引けるようになるには
やはり、低学年からどれだけ辞書に親しんだか、ということが
大切だと考えています。

でも、ただ、わからないときは辞書を引きましょう、では、
子どもたちも、なかなか楽しく辞書を引く気持ちにはなれないです。
なので、低学年は課題の漢字を毎回決めて、
学研に来たときは最初にその漢字を辞書で探して見せに来る、
それを一緒に確認して、辞書に付箋を貼る、ということを行っています。

そのほかにも、ちょっとしたゲーム性を取り入れて辞書を使った
アクティビティを行ったりもします。

また、低学年、高学年を通して、わからない漢字は必ず自分で辞書を引く、
ということにしていますので、
漢字がわからない、読み方がわからない、という質問には
「先生もわからないなあ。辞書が一番よくしってるよ!」と、
子ども自身にかえすようにしています。

このような積み重ねで、
子どもたちの辞書は1年生でもかなりくたくたになっています。
でも、手になじんだ辞書は子どもたちにとっても宝物のようです。


そして、漢字にとても興味を持ってくれるようになり、

さらに字もだんだんと整ってきます。

また、わからなかったところを自分で調べてきた!と
報告してくれる子もいます。
自分から調べるということができるようになると、
ほんとうの学習が身についてきているなと感じます。

子どもたちが調べることを楽しめるよう、
自分の力で勉強を進めていく力を身につけられるよう、
わたしたちも
どうしたら楽しく学べるか?学ぶことをわくわくしてくれるか?を
考えながらサポートしてゆきたいと思います。



一生懸命辞書を引いて、ふせんがいっぱいです。




字をとても丁寧に書いています。

2018年2月5日月曜日

入試もいよいよ大詰めです

学研大学病院前矢作教室・鶴沢小学校前教室のブログへようこそ。
キッズインストラクター、
しつもんメンタルトレーニングインストラクターの
斉藤めぐみです。
ご訪問くださり、ありがとうございます。
ご愛読いただけましたら、うれしいです。

**********************************************************

千葉の公立高校の入試、前期試験があと一週間にせまっています。
いよいよ大詰めです。
中三生は、毎日のように自習に来て追い込みを頑張っています。

この少し前にあった私立高校の入試に関しては、
全員が希望する高校の合格を勝ち取りました。

江戸川女子高等学校 Ⅲ類
千葉敬愛高校 特進
市原中央高校 Ⅱ類
国府台女子学院高等部
千葉明徳高校 特進
千葉英和高校 特進選抜
…などです。

私立高校が第一希望の生徒もいますので、その子たちはもう「受験はおわり」なのですが、
公立高校を受験する子たちと一緒に、いまも勉強を続けています。

学研大学病院前矢作教室中学部は、「チーム学研」で受験に取り組んでいます。

なので、もう受験が終わった子たちも、一緒に走り続けてくれる重要な伴走者です。

つらくても、しんどくても、自分の隣に一緒に頑張っている仲間がいる、
自分よりもっとがんばっている仲間がいると思うと、自分も頑張れる。
もう、高校を決めて、高校生活に向かっている仲間がいる。次は自分の番。

チーム学研の仲間は、この受験の期間を通して、切磋琢磨するライバルでもあり、
自分を励ましてくれるたいせつな存在ともなります。
受験は孤独なものですが、孤独と孤立は違います。
試験に向かうときは、たった一人で立ち向かわなくてはなりませんが、
そこに至るまでの道のりは、仲間と一緒にがんばってきた。
その積み重ねが、たった一人で立ち向かう入試のときに力になるのです。

中学部ではこのようにして、受験へ向かう力を育てています。
受験を終えたとき、ひとりひとりがほんとうに晴れやかな笑顔で卒業してほしい。
その願いを込めて、あとすこし、子どもたちをサポートしていきます。


2018年1月10日水曜日

講座「どんどん成績の上がるごきげん子育て」報告

学研大学病院前矢作教室・鶴沢小学校前教室のブログへようこそ。
キッズインストラクター、
しつもんメンタルトレーニングインストラクターの
斉藤めぐみです。
ご訪問くださり、ありがとうございます。
ご愛読いただけましたら、うれしいです。

**********************************************************
新しい年、今年もどうぞよろしくお願いいたします。

教室だよりにも書きましたが、
今年はどのような年にしたいですか。

わたしは「一日、まずは自分が笑顔でいられるように」と思っています。
子どもは一日平均400回笑い、大人は平均13回笑うと聞いたことがあります。
その差はなんと約30倍!
笑顔がもたらす効果は、
・免疫力が上がる
・集中力が増す
・ストレスが軽減される
・人間関係を円滑にする
などたくさんあるそうです。
元気よく教室へ来てくれる笑顔いっぱいの子どもたちから学ぶ一年にしたいと思っています。


さて、表題です。
前々回のブログでもお知らせしました通り、
先日、1月6日土曜日の午後に齋藤典子先生をお迎えして
「がんばるこどもとと頑張るママの応援講座
『どんどん成績の上がるごきげん子育て』」を開催しました。
中3生を中心とした子どもたちと保護者の方を合わせて40名近い方にご参加いただき、
たいへん盛況でした。

2時間びっしりの講座だったのですが、典子先生のパワフルなトークに
あっという間に感じました。

私たちのからだは、こんなにしっかりしていてこんなに確かですが、
実は素粒子の世界から見てみるとすきまだらけ、だそうです。
その隙間をたくさんの素粒子が通り抜けていっているのだそうです。
それならば、ネガティブな波動の素粒子が通り抜けるより、
よい波動の素粒子が通り抜けたほうがいいと思いませんか?
ことばも場を作っている雰囲気もそれぞれに波動を持っているので、
意識的にポジティブなものに変えることで
それだけで、私たちにずいぶんと力を与えてくれるそうです。

それから、私たち人間はすぐ忘れる動物。
忘れるということはヒトが生きていくうえで大切な機能なのですが、
こと、勉強に関しては忘れてしまっては困りますよね。
なので、何度も繰り返したものは忘れないという能力もあるのです。
つまり、忘れたくないことはすぐに繰り返すこと。
これが勉強でも重要なポイントになるそうです。

そして、いちばん大切なのは
自分を信じること。
自分の力を信じること。
子どもを信じること。
子どもの力を信じること。

典子先生のお話を聞いていて、つよくつよく伝わってくるのは
できるよ、
大丈夫
信じて
というメッセージでした。
2時間のお話を聞いたあと、とても気持ちが豊かでちからが満ちてきました。

この教室でも、こどもたちにこのように感じてもらえるような
雰囲気づくり、ことばがけを意識していきたいと思います。

中3生は目前に迫った受験に備えて、お正月もずっと
勉強を頑張っています。
年末年始をお家で過ごした小学生中学生も、宿題をたくさんがんばって
元気いっぱいにきてくれました。

がんばるこどもたちとがんばっている保護者の皆さまに
少しでもお力になれるよう、さまざまなことを私たちも学びながら
全力でサポートしてまいりたいと思います。

今年もどうぞよろしくお願いいたします。

2017年12月30日土曜日

教室カフェ171220

学研大学病院前矢作教室・鶴沢小学校前教室のブログへようこそ。
キッズインストラクター、
しつもんメンタルトレーニングインストラクターの
斉藤めぐみです。
ご訪問くださり、ありがとうございます。
ご愛読いただけましたら、うれしいです。

**********************************************************
12月20日、新しい中学部の教室にて
恒例の教室カフェを開催しました。

教室カフェは不定期に行っていおります。
子育てにがんばるママたちの
☆子育てのちょっとしたヒント
☆気持ちの切り替え
☆ママ自身の自分再発見
☆ほっと一息つけるところ
☆子どもに対してのちょっとした気づき
☆同じ悩みの仲間発見
などなど…
…にしたいと考えて、一昨年より開催しております。

今回の教室カフェは新しい教室のお披露目も兼ねまして、
「自己肯定感アップトレーニング」を行いました。
20名ものお母さまたちにいらしていただきまして、
これにスタッフも加わって、とてもにぎやかでした。

日本人はもともと自己肯定感が低いので、
これを高めることはなかなか難しいのです。
そのためには、常に意識してトレーニングをすることがとても大切になります。
今回はそのための第一歩を踏み出すことをお話しさせていただきました。

終わった後にお母さま方からいただいたアンケートの一言を
一部ですが、ご紹介します。

初めて参加させていただきましたが、とてもいい時間が過ごせました。
先生のお話も勉強になりましたし、グループのお母さん方とも
お話しできて楽しかったです。また参加したいです。

「肯定するもう一人の自分」を作れるようにしてみます。
子どもへの二次感情が多すぎなので、気を付けます。

今日は具体的に「さ・し・す・せ・そ」を言うぞ。
そして、一日の最後に穏やかに「おやすみ」が言えることを
毎日の目標にします。

ふだん時間に追われて、なかなか向き合えなかったことに
向き合うことができて、気づきがたくさんあったように思います。
まず自分を大事にすることも忘れないようにしようと思いました。

今日から「さ・し・す・せ・そ」を使い、最低でも1日1回
何か探してほめる!!
ほめれた自分も、自分でほめる!!

いろいろなお母さんとお話しできたのがとても楽しかったです。
自分軸で生きる!!
私も子どももそうありたいと思います。

自分が満たされていると、子どもにもだんなにも優しくできる。
子どもたちがいないとき、マッサージとかが後ろめたかったけど、
これからはどうどうと行きたいと思います。
自分にも自信をもっていきたいと思いました。

わたしもじぶんの頭の中にマツコ・デラックスを作って、
自己肯定感を高めたいです(笑)
それが、結果的にこどもの自己肯定感を高めることになる。
勉強になりました。


子どものために、家族のために、と毎日頑張っているお母さん。
自分のことを後回しにしていませんか。
それでこころがカラカラになっていませんか。

年末、とても忙しいですが、
すこしだけ、自分の胸に両手をあてて、
そっと聞いてみてください。


今年も大変お世話人になりました。
来年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
新しい年が、皆さまにとりまして良い年でありますよう
心よりお祈りいたします。



2017年12月19日火曜日

どんどん成績の上がるごきげん子育て

学研大学病院前矢作教室・鶴沢小学校前教室のブログへようこそ。
キッズインストラクター、しつもんメンタルトレーニングインストラクターの
斉藤めぐみです。
ご訪問くださり、ありがとうございます。
ご愛読いただけましたら、うれしいです。

**********************************************************

しつもんメンタルトレーニングインストラクターの勉強を通じて知合いました
素敵な先生をご紹介します。

齋藤典子先生です。

齋藤典子先生が、この度、がんばっている子どもたちと
がんばっているお母さんたちのために、講座というかたちで
お話をしてくださることになりました。

その講座のタイトルが表題です。

嬉しいですよね。
成績がどんどん上がったら。
子どももうれしいですし、お母さんだってうれしい。
こどももおかあさんもWIN-WIN、にこにこですね。

どうしたらいいのでしょう?
そういうお話を今回齋藤典子先生にしていただきます。
学研の会員の方以外もご参加いただけます。
おともだちやお知り合いの方とご一緒にどうぞ!

子どもの良いところ、自分の素敵なところを
一緒に見つけていきましょう。
ご参加お待ちしております。


がんばるこどもとがんばるママの応援講座
「どんどん成績の上がるごきげん子育て」

〈プログラム〉
1.使う言葉でカラダが変わる
2.思っていること、感じていることが現実を創る
3.人は忘れる動物、だからすぐやろう!
4.コツコツ続けることが自分を成長させる最強の方法
5.できる脳の回路をつくる方法
6.いくら勉強しても頭に入らない人と
齋藤典子先生.JPGちょっとやればサクサク入る人の違い
7.ちょっとの差がものすごい差になる
8.脳を活かすポイント

日 時 平成30年1月6日(土)
    14:00~16:00
場 所 学研大学病院前矢作教室(中学部)
    千葉市中央区亥鼻3-6-6
    イズミ亥鼻ビル2階
参加費 親子3,000円
    大人2,000円
申 込 斉藤めぐみ megumi-saito-8108@outlook.com
    参加を希望される方のお名前と人数、ご連絡先をお知らせください。


         ☆☆☆講師紹介☆☆☆
齋藤 典子
キャリアコンサルタント
産業カウンセラー
魔法の質問認定講師
教員関係者への講演、大学、専門学校非常勤講師歴11年など、
主に、教育機関においての指導に従事。
(信念)
「のびのびとした環境で人は育つ」という考えをモットーに、
‘’自分を大切にしながら相手から学ぶ姿勢”を大事にした
コミュニケーションの方法を伝えています。
自分の才能を信じ、未来を自由に選択することができるよう
         全力でサポートしていきます。