キッズインストラクター、
しつもんメンタルトレーニングインストラクターの
斉藤めぐみです。
ご訪問くださり、ありがとうございます。
ご愛読いただけましたら、うれしいです。
ご質問やお問い合わせは
学研教室ホームページ、教室検索のページからご連絡ください。
大学病院前矢作教室
大学病院前矢作教室(中学部)
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今週から小学生も遠隔学習をスタートさせます。
それにあたり、中学生のオンライン学習をやっていて感じたことを
いつもより長文ですが書いてみたいと思います。
中学生の遠隔学習は、
LINE電話を使い、オンラインで行っています。
学研の子どもたちは小さいころからの学習習慣が出来ているので、
時間になったら学習するものと思って全員が参加しています。
また、こちらから出した課題もアウトプットを意識して
ていねいに取り組むことができています。
オンライン学習の時間中だけでなく、
午前中から、オンライン学習のない日にも
LINEをつかっての質問が多くなり、
がんばっているな、繋がっているなと感じられ、
子どもたちへの感謝の思いが湧いてきます。
けれども、
受け身のお子さんもまだまだいます。
今までは学校に行けば授業がありますから、
受け身のままでもよかった。
しかし、これからの学校教育も大きく変わるはずです。
自立した子どもたちにはどんなことにも対応する力があることでしょう。
受け身の子どもたちとの間に
大きな格差が生まれてしまうのではないかと心配しています。
映像授業だけでは、自主的に課題に向き合える子にはなりません。
コミュニケーションが自由に取れない今、
受け身から自立へと行動に移してもらえるよう、
わたし達も精いっぱい考えてゆきたいと思います。
長い前置きできたが。
受け身→自立
各ご家庭でも、「我が家の緊急事態宣言」を発令してみてはいかがでしょう。
今のような状況では、
おうちでお母さんがすべてをやるのでは、
お母さんも辛くなってしまいますね。
自分のことは自分でやるように習慣づけてあげる。
身の回りのことは自分でできるように
積み上げてあげる時期だと捉えたらどうでしょう。
低学年のお子さんでも、自分でできることはたくさん見つかりますね。
勉強は自分のことです。
自立的な子は、勉強面でも自分のやるべきことを
自分で探すようになります。
中3の受験生でも
自分の課題と向き合える子は
焦ることなく、学力も安定しているのを感じます。
学研の家庭学習応援サイトからも
時間割がだされていたり、
朝や午後の決まった時間に動画配信があったりなど
さまざまなコンテンツやツールが用意されています。
自分で必要なコンテンツやツールを選んで取り入れながら
工夫してみてください。
自立した毎日が送れるよう、応援しています。
がんばれチーム学研!
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