2018年5月11日金曜日

講座「栗田(マロン)先生の のびる!勉強のポイント」報告

学研大学病院前矢作教室・鶴沢小学校前教室のブログへようこそ。
キッズインストラクター、
しつもんメンタルトレーニングインストラクターの
斉藤めぐみです。
ご訪問くださり、ありがとうございます。
ご愛読いただけましたら、うれしいです。

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3月に大学病院前矢作教室中学部にて行いました
栗田(マロン)先生の講座のご報告です。


栗田先生は現役の私立高校の数学の先生で、
教師を教える「プロ教師」として講演を行ったり
たくさんの本を書いたりなさっています。
近々、またご本を上梓されるご予定とか。
そのうえ、
パティシエの経験もお持ちのとてもユニークな方です。

今回は、子どもたちと保護者の方に向けてそれぞれに
勉強のポイント、
成績を上げるためにどんなサポートしたらよいか、
というお話をしてくださいました。

具体的には、たとえばどんなお話かというと、

子どもたちには、
付箋を使ったノートの整理術を中心に数学の勉強の仕方を

保護者のみなさまには
成績を上げるためにはどんな声掛けをしたらよいか
特に算数・数学の勉強のアドバイスを

そういうお話を中心に、
楽しく、ときには脱線しつつ、たくさん教えてくださいました。

アンケートには
子どもたちからは
「楽しかった!」
「またお話が聞きたいです」という声が
保護者の方からは
「とても参考になった」
「うなづくことがたくさんあった」
「子どもへのアプローチの仕方がわかった」などの声が
あがっていました。


それから1か月がたち、子どもたちのノートや手帳は
付箋が活用されて、整理された見やすいものになってきています。
子どもたちも、どんどんコツをつかんで工夫しているところが
素晴らしいです。
子どもたちの、この成長をぜひ栗田(マロン)先生に
見ていただけたらと思っています。


栗田(マロン)先生のお話にご興味のある方は
ブログ マロン先生の奮闘日記ブログ
https://ameblo.jp/masayukikurita831/
をご覧ください。

また、今回栗田(マロン)先生が紹介くださった著作は
子どもの学力は「ふせんノート」でのびる
です。
とても読みやすく、また参考になることがたくさんありますので
ぜひ、読んでみてください。


2018年5月8日火曜日

新学期スタートしました

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たいへんご無沙汰してしまいました。
なんとなんと、ほぼ一か月ぶりの更新です。

この間、たくさんのことがありました。
マロン先生の講演に、中学三年生の卒業、一年生、二年生の進級と新中学一年生の新入。
小学生もそれぞれに進級し、新一年生の子どもたちをはじめ、
新学期をきっかけに、学研に新しく入ってくれた子どもたちもたくさんいます。
そして、4月からは高校部もスタートしました。

スタッフの体制は変わりませんので、
今年も子どもたちをしっかりと見てゆくことができるという点では
これまでと変わるところはないのですが、
進級や新入のサポートは、毎年とても、ほんとうに心を砕くことです。

子どもたちのそれぞれの性格や
中学部では学年ごとの授業スタイルなので、学年の雰囲気をよく見て
スタッフと
どのように進めていくか、
どのようにサポートするか、

そのうえでの教材の準備も、

進級した子どもたちがスムーズに新学年のスタートをきれるよう、
新一年生が小学校って、中学校って、勉強って、楽しい!と思えるよう、
どの教材を、どのように使っていくか、
進め方をどうするか、

毎日、毎日、繰り返しミーティングを行っています。

ゴールデンウィークが終わり、運動会、体育祭へ向けての練習が本格的になり、
小学校、中学校ともに忙しくとも、新学年としての生活に慣れてくる頃と思います。
保護者の皆さまも、お子さまの様子が見えてきて、
ほっとするところも、気になるところもでてくることと思います。
子どもたちのことで、何かございましたらいつでもご相談ください。

これから、マロン先生の講演の様子や卒業生の進路などについても
まとめまして、少しずつ報告してまいります。

2018年3月15日木曜日

小学生の学習カード

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教室だよりでもふれましたが、
小学生の学研での学習に、「学習カード」を取り入れることにしました。

まったくオリジナルで作っておりますが、
宿題の振り返りや今日のチャレンジ、今日の振り返りで構成しています。

これは、まず教室に着いて宿題を出したら、
自分の名前と着いた時間を記録することから始めて、
自分の気持ちに向き合って、それを自覚すること、
そして気持ちを整えて学習に向かう姿勢を作ること、
さらに、学習が終わったあとに自分がどうだったかを振り返って
もう一度自分と向き合うという一連の流れを目的としています。

このとき、子どもたち自身もついついできなかったことに
フォーカスしてしまいがちですが、
それだけでなく、
できたことにも目を向けていけるよう促しています。
できなかったから次どうしよう、ではなく
でも、これだけできたから、次はこうしていこうというところを
考えてほしいと思っています。

3年前から、中学部では手帳をつかって、
自分自身の振り返りや目標設定、学習計画、
そしてもう一度の振り返りをすることで
学習を中心としつつ、受験に向けての自分自身の生活全般を
自分に問いかけて
自己管理を行えるよう指導してきました。

この手帳は、最初の1年生はまだまだ子どもらしいですが、
3年生になるころには、具体的な目標設定、綿密な学習計画、
そして、しっかりと自分に向き合っての振り返りができるようになり、
素晴らしい手帳が出来てきます。
これだけの積み重ねができるようになると、学習の姿勢も整い、
受験にしっかりと向き合えるようになってきて
受験生としての力がついてきます。

小学生の学習カードは、
この中学部で使う手帳へのよい導入になるとも考えております。
自分に向き合うのは、大人でもこわくて難しいことです。
キチンと向き合えるようになるためには、トレーニングしかありません。

子どもたちには、
自分と向き合って、弱い自分をさらけ出しても、
怖くない、
ちゃんと大人がサポートしてくれる、
そういう経験をいまから積み重ねてもらいたいと願っています。
また、そうできるよう、サポートしたいと思っております。

教室だよりにも書きましたが、
一か月に一度、学習カードは子どもたちに持ち帰らせます。
子どもたちが
この一か月、どれだけ頑張ったか、がんばれなかったかを受け止めて
出来なかったことではなく、
小さな小さな前進を見つけてあげてください。

こどもは、みんな、お母さんにほめられたいと
いつも思っているのです。





2018年3月2日金曜日

講座「栗田(まろん)先生ののびる!勉強のポイント」

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3月になりました。
昨日、3年生は後期の入試が終わり、
それぞれに、
試験が終わった後、次々と連絡が入ってきました。
授業はないのに、教室へ来た子も何人かいました。

様々な思いはありますが、すべて終わって、やり切った子どもたちの
笑顔は晴れやかでした。

さて、表題ですが。
栗田先生は、現役の高校の数学の先生ですが、
パティシエの経歴もあるユニークな先生。
アメブロでマロン先生としてすてきなブログを日々アップしていて
読者登録が6000人以上。
さらに、子どもたちや保護者に向けた著作もたくさん上梓しています。

「マロン先生の奮闘日記ブログ」
https://ameblo.jp/masayukikurita831/

そのマロン先生に「のびる!勉強のポイント」という講座を
保護者の皆さま向けと子どもたち向け、それぞれに開いていただける
ことになりました。
日時は3月10日(土)
保護者の皆さまは15時から
子どもたちには17時から
中学部の教室(千葉市中央区亥鼻3-6-6イズミ亥鼻ビル2階)で
行います。

参加費は無料です。
また、当日、
マロン先生の書籍をお買い上げの方にはサイン入りでお渡しとなります。

会員の方でなくてもご参加いただけますので、
お友達とご一緒にいらしてください。
なお、準備の都合上、参加ご希望の方は下記までご連絡ください。
斉藤めぐみ megumi-saito-8108@outlook.com

お待ちしております。




2018年2月12日月曜日

漢検、小学生も頑張っています

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先日、日曜日に中学部を会場に漢字検定の試験を行いました。

中学部の教室は、漢検、英検、数検の認定準会場となっています。

中学部、大学病院前矢作教室、鶴沢小学校前教室、合わせて38名受験しました。
定期テスト直前ですが、中学生もたくさん受験しましたし、
小学生もたくさん受けていまして、そのうち1,2年生は8人が受験しました。

小学部での指導では、国語に関しては特に辞書の使い方に力を入れています。
辞書に親しむことは、勉強の重要な基礎となります。
電子辞書はとても便利で、最近は中学生も持っていますが、
やはり、中学生までは紙の辞書を使ってもらいたいと考えています。

紙の辞書を引くのは、面倒くさいですね。
これに慣れて、勉強をするときに自然に辞書を引けるようになるには
やはり、低学年からどれだけ辞書に親しんだか、ということが
大切だと考えています。

でも、ただ、わからないときは辞書を引きましょう、では、
子どもたちも、なかなか楽しく辞書を引く気持ちにはなれないです。
なので、低学年は課題の漢字を毎回決めて、
学研に来たときは最初にその漢字を辞書で探して見せに来る、
それを一緒に確認して、辞書に付箋を貼る、ということを行っています。

そのほかにも、ちょっとしたゲーム性を取り入れて辞書を使った
アクティビティを行ったりもします。

また、低学年、高学年を通して、わからない漢字は必ず自分で辞書を引く、
ということにしていますので、
漢字がわからない、読み方がわからない、という質問には
「先生もわからないなあ。辞書が一番よくしってるよ!」と、
子ども自身にかえすようにしています。

このような積み重ねで、
子どもたちの辞書は1年生でもかなりくたくたになっています。
でも、手になじんだ辞書は子どもたちにとっても宝物のようです。


そして、漢字にとても興味を持ってくれるようになり、

さらに字もだんだんと整ってきます。

また、わからなかったところを自分で調べてきた!と
報告してくれる子もいます。
自分から調べるということができるようになると、
ほんとうの学習が身についてきているなと感じます。

子どもたちが調べることを楽しめるよう、
自分の力で勉強を進めていく力を身につけられるよう、
わたしたちも
どうしたら楽しく学べるか?学ぶことをわくわくしてくれるか?を
考えながらサポートしてゆきたいと思います。



一生懸命辞書を引いて、ふせんがいっぱいです。




字をとても丁寧に書いています。

2018年2月5日月曜日

入試もいよいよ大詰めです

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千葉の公立高校の入試、前期試験があと一週間にせまっています。
いよいよ大詰めです。
中三生は、毎日のように自習に来て追い込みを頑張っています。

この少し前にあった私立高校の入試に関しては、
全員が希望する高校の合格を勝ち取りました。

江戸川女子高等学校 Ⅲ類
千葉敬愛高校 特進
市原中央高校 Ⅱ類
国府台女子学院高等部
千葉明徳高校 特進
千葉英和高校 特進選抜
…などです。

私立高校が第一希望の生徒もいますので、その子たちはもう「受験はおわり」なのですが、
公立高校を受験する子たちと一緒に、いまも勉強を続けています。

学研大学病院前矢作教室中学部は、「チーム学研」で受験に取り組んでいます。

なので、もう受験が終わった子たちも、一緒に走り続けてくれる重要な伴走者です。

つらくても、しんどくても、自分の隣に一緒に頑張っている仲間がいる、
自分よりもっとがんばっている仲間がいると思うと、自分も頑張れる。
もう、高校を決めて、高校生活に向かっている仲間がいる。次は自分の番。

チーム学研の仲間は、この受験の期間を通して、切磋琢磨するライバルでもあり、
自分を励ましてくれるたいせつな存在ともなります。
受験は孤独なものですが、孤独と孤立は違います。
試験に向かうときは、たった一人で立ち向かわなくてはなりませんが、
そこに至るまでの道のりは、仲間と一緒にがんばってきた。
その積み重ねが、たった一人で立ち向かう入試のときに力になるのです。

中学部ではこのようにして、受験へ向かう力を育てています。
受験を終えたとき、ひとりひとりがほんとうに晴れやかな笑顔で卒業してほしい。
その願いを込めて、あとすこし、子どもたちをサポートしていきます。


2018年1月10日水曜日

講座「どんどん成績の上がるごきげん子育て」報告

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新しい年、今年もどうぞよろしくお願いいたします。

教室だよりにも書きましたが、
今年はどのような年にしたいですか。

わたしは「一日、まずは自分が笑顔でいられるように」と思っています。
子どもは一日平均400回笑い、大人は平均13回笑うと聞いたことがあります。
その差はなんと約30倍!
笑顔がもたらす効果は、
・免疫力が上がる
・集中力が増す
・ストレスが軽減される
・人間関係を円滑にする
などたくさんあるそうです。
元気よく教室へ来てくれる笑顔いっぱいの子どもたちから学ぶ一年にしたいと思っています。


さて、表題です。
前々回のブログでもお知らせしました通り、
先日、1月6日土曜日の午後に齋藤典子先生をお迎えして
「がんばるこどもとと頑張るママの応援講座
『どんどん成績の上がるごきげん子育て』」を開催しました。
中3生を中心とした子どもたちと保護者の方を合わせて40名近い方にご参加いただき、
たいへん盛況でした。

2時間びっしりの講座だったのですが、典子先生のパワフルなトークに
あっという間に感じました。

私たちのからだは、こんなにしっかりしていてこんなに確かですが、
実は素粒子の世界から見てみるとすきまだらけ、だそうです。
その隙間をたくさんの素粒子が通り抜けていっているのだそうです。
それならば、ネガティブな波動の素粒子が通り抜けるより、
よい波動の素粒子が通り抜けたほうがいいと思いませんか?
ことばも場を作っている雰囲気もそれぞれに波動を持っているので、
意識的にポジティブなものに変えることで
それだけで、私たちにずいぶんと力を与えてくれるそうです。

それから、私たち人間はすぐ忘れる動物。
忘れるということはヒトが生きていくうえで大切な機能なのですが、
こと、勉強に関しては忘れてしまっては困りますよね。
なので、何度も繰り返したものは忘れないという能力もあるのです。
つまり、忘れたくないことはすぐに繰り返すこと。
これが勉強でも重要なポイントになるそうです。

そして、いちばん大切なのは
自分を信じること。
自分の力を信じること。
子どもを信じること。
子どもの力を信じること。

典子先生のお話を聞いていて、つよくつよく伝わってくるのは
できるよ、
大丈夫
信じて
というメッセージでした。
2時間のお話を聞いたあと、とても気持ちが豊かでちからが満ちてきました。

この教室でも、こどもたちにこのように感じてもらえるような
雰囲気づくり、ことばがけを意識していきたいと思います。

中3生は目前に迫った受験に備えて、お正月もずっと
勉強を頑張っています。
年末年始をお家で過ごした小学生中学生も、宿題をたくさんがんばって
元気いっぱいにきてくれました。

がんばるこどもたちとがんばっている保護者の皆さまに
少しでもお力になれるよう、さまざまなことを私たちも学びながら
全力でサポートしてまいりたいと思います。

今年もどうぞよろしくお願いいたします。