キッズインストラクター、
しつもんメンタルトレーニングインストラクターの
斉藤めぐみです。
ご訪問くださり、ありがとうございます。
ご愛読いただけましたら、うれしいです。
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前回、中三生についてご報告しましたが、
今回は小学生の夏休みについてご報告します。
この夏休み、はじめての試みとして従来の理科実験教室のほかに
夏期講習を読書感想文、算数について行いました。
これまでも、長い夏休みを過ごす子どもたちに、
夏休み明けを、しっかりとこれまでに学んだことを身につけて
自信をもって迎えてもらいたいと考えておりました。
思いが叶って、今回小学生向けの講習をできたことは
とてもうれしく思っています。
まずは、読書感想文書き方講座についてから…。
読書感想文書き方講座は、昨年も行いましたが、
昨年は通常の学習時間の中での取り組みでした。
それでも、
子どもたちはそれぞれに素晴らしい作文を書いてくれました。
なので、
今年は、別に日にちをとり、場所も中学部で、
中三生が真剣に勉強している、ピンと張りつめた空気の中で、
一緒に取り組んでもらいました。
これだけ力のある子どもたちですから、
もっとじっくり、
時間をとって読み込んだり考えたりしてほしいと思ったのです。
私たちにとっても、子どもたちにとっても
得るものがたくさんあった講習だったと思います。
設定した日にち(2日間)では足りず、
いつもの学習時間にすこしプラスして仕上げている子もいました。
子どもたちの中からは、
そのくらい、たくさんの言葉や思いがあふれてきます。
普段それを上手に出せる子もいますが、
そうでなく、
たくさんの思いをうまく表すことができない子もいます。
そういう子も、
なかなか大人には見えないだけで
たくさんの言葉や思いをむねに持っているのです。
そんな子どもたちの
持っているものに、少しでも気が付き、くみだしてあげたり、
上手に出せる道筋をつくるサポートができたらいいなと
思っています。
こんなにたくさんの言葉が出てきます。
こどものもっているもの、
その世界の広さに、日々驚くばかりです。