2018年8月31日金曜日

小学生向け夏期講習、読書感想文書き方講座

学研大学病院前矢作教室・鶴沢小学校前教室のブログへようこそ。
キッズインストラクター、
しつもんメンタルトレーニングインストラクターの
斉藤めぐみです。
ご訪問くださり、ありがとうございます。
ご愛読いただけましたら、うれしいです。

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前回、中三生についてご報告しましたが、
今回は小学生の夏休みについてご報告します。

この夏休み、はじめての試みとして従来の理科実験教室のほかに
夏期講習を読書感想文、算数について行いました。
これまでも、長い夏休みを過ごす子どもたちに、
夏休み明けを、しっかりとこれまでに学んだことを身につけて
自信をもって迎えてもらいたいと考えておりました。
思いが叶って、今回小学生向けの講習をできたことは
とてもうれしく思っています。


まずは、読書感想文書き方講座についてから…。

読書感想文書き方講座は、昨年も行いましたが、
昨年は通常の学習時間の中での取り組みでした。
それでも、
子どもたちはそれぞれに素晴らしい作文を書いてくれました。
なので、
今年は、別に日にちをとり、場所も中学部で、
中三生が真剣に勉強している、ピンと張りつめた空気の中で、
一緒に取り組んでもらいました。
これだけ力のある子どもたちですから、
もっとじっくり、
時間をとって読み込んだり考えたりしてほしいと思ったのです。

私たちにとっても、子どもたちにとっても
得るものがたくさんあった講習だったと思います。
設定した日にち(2日間)では足りず、
いつもの学習時間にすこしプラスして仕上げている子もいました。

子どもたちの中からは、
そのくらい、たくさんの言葉や思いがあふれてきます。

普段それを上手に出せる子もいますが、
そうでなく、
たくさんの思いをうまく表すことができない子もいます。
そういう子も、
なかなか大人には見えないだけで
たくさんの言葉や思いをむねに持っているのです。

そんな子どもたちの
持っているものに、少しでも気が付き、くみだしてあげたり、
上手に出せる道筋をつくるサポートができたらいいなと
思っています。


こんなにたくさんの言葉が出てきます。
こどものもっているもの、
その世界の広さに、日々驚くばかりです。



2018年8月28日火曜日

夏休み 夏期講座

学研大学病院前矢作教室・鶴沢小学校前教室のブログへようこそ。
キッズインストラクター、
しつもんメンタルトレーニングインストラクターの
斉藤めぐみです。
ご訪問くださり、ありがとうございます。
ご愛読いただけましたら、うれしいです。

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すっかりご無沙汰してしまいました。
お知らせしたいこと、お伝えしたいことが
たくさんありまして、どこからお伝えしようか
整理をするところから始めなくてはならない状態です。

お子さまの様子など、
保護者の皆さまには知りたいことがたくさんあるかと思います。
ご報告が遅くなり、たいへんお待たせしました。

さて、どこから、ということですが、
まずは、なぜこんなにブログの更新が滞ってしまったかと

いうところから、でしょうか。



夏休みは、中三生の総体終了、部活引退の後から
怒涛の夏期講座、毎日朝9時から夕方の6時まで、
びっしりと授業と自習を行います。
宿題もたっぷり出ますので、中三生は6時に帰った後も
家でしっかり勉強してきます。
そして、翌日の朝、その宿題が机の上に山積みになるのです。

次第に勉強のスピードが上がり、
国語の教材など、一日で1冊終わらせてくる子もいます。
数学も英語もどんどん終わらせて持ってくるようになります。
授業とその採点、手帳のチェックで
一日があっという間です。

毎日朝から夜まで、
がんばっている中三生とずっと一緒にいますが、
しだいに手帳や顔つき、授業態度、答案の書き方に
変化が現れてきます。
どう取り組んだらよいのか、なかなかわからなかった子どもたちも、
いまでは、立派な受験生です。

午後からは、小学生の指導のため、
教室を離れることが多いのですが、
私がいなくても、それぞれの課題を黙々と取り組んでいます。

そして、ここでなんといっても
ほんとうに良いのが
みなで、気持ちが同じ方向を向いて、
仲間として、お互いをとても尊重するようになることです。

受験は本当に苦しいものです。
一人で立ち向かわなくてはなりません。
でも、その隣に、同じように頑張っている友達がいたら。

そういう雰囲気が生まれてくるのが
この学研の良いところと考えています。
「チーム学研」そう、呼んでいます。

今年の「チーム学研」もとても素晴らしいのです。
おとなしくて、自分のことだけしか見ていないように見えた子どもたちが
仲間のことを大切にして、一緒に頑張ろうとする姿を見せてくれています。
きっと、
この厳しい受験を、
みんなで乗り越えてくれることと思います。

始まったばかりで、
まだまだこれからいろいろなことが起こります。
でも、
どうぞ、保護者の皆さまも
子どもたちを信じて、
その力を存分に発揮できるよう、見守ってください。

ご心配のことがありましたら、
いつでも、斉藤までご連絡ください。

保護者の皆さま、わたくし、そしてアシスタントをふくめて
みなが、子どもたちと一緒に頑張る、
「チーム学研」
です。



見えにくいかもしれませんが、たすきをかけて気合を入れている子もいます。
気合というか、猫背防止だそうですが。


手帳の書き方が、ほんとうに変わってきます。自分としっかり向き合うようになります。
こういう手帳が書けるようになりますと、自分の目標にむかってしっかりと進んで行ける
ようになります。



息抜きも上手にやっています。
こういう雰囲気も大切にしたいです。


次回は、夏休みを楽しく頑張った小学生について
ご報告します。