2018年5月25日金曜日

平成29年度 進学実績

学研大学病院前矢作教室・鶴沢小学校前教室のブログへようこそ。
キッズインストラクター、
しつもんメンタルトレーニングインストラクターの
斉藤めぐみです。
ご訪問くださり、ありがとうございます。
ご愛読いただけましたら、うれしいです。

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すっかりご報告が遅くなりました。
29年度の入試の実績をご報告したいと思います。

中学部は在籍13名おりました。
このうち、県立への進学は9
私立への進学は4名でした。
いずれも、第一志望の高校へ進学しています。

主な進学先は
江戸川女子高等学校 Ⅲ類
市原中央高校 Ⅱ類
千葉女子高等学校
千葉南高等学校
です。
それぞれに壁を乗り越えて自分の行きたいと希望する高校へ進学できたことは
たいへんすばらしいことだと思います。
昨年の中三生はとてもがんばり屋さんで、
この一生懸命に勉強する姿勢があってこそ、
中学部の新教室開設がありました。

頑張っている子どもたちをとことん応援したい!
そういう思いがあっての中学部の新教室開設でしたが、
そのかいあって、
子どもたちがみな「行きたい高校」に行けたことが
一番うれしいことです。

新学期が始まり、高校1年生となった子どもたちからは
「学校が楽しい」
「この学校に行けてよかった」
という、高校生活を楽しんでいる、がんばっている言葉が届いています。
厳しい高校入試を乗り越えてくれた子どもたちですから、
きっとこの後も、自分の夢に向かって、
大学入試にも立ち向かってくれると思います。

そして、学研大学病院前矢作教室を巣立っていった子たちの中には、
千葉大学国際教養学部
早稲田大学政経学部
中央大学法学部
青山学院大学文学部英米文学科
明治大学文学部心理学科
日本大学法学部
立教大学
東京農業大学
明治学院大学
国際医療福祉大学看護学部
といった大学に進学している子もいます。
毎年、春には高校入試の合間に、
希望の大学へ進学した子どもたちが
メールをくれたり、教室へ遊びに来てくれたりします。
子どもたちを教えていて、とてもうれしく、ほんとうに冥利に尽きる思いです。

新高校一年生が、この先輩たちに続いてくれることを願っています。

さて、中間テストを控えて、
中三生はいよいよ受験体制のスタートです。
中間テストは内申点の評価にかかわり、
内申点は私立高校の併願校の決定に関わったり、
公立高校の合否判定に大きな比率を占めています。
入試自体で点数をとることも大切ですが、
内申点の比率が決して小さくないのは
普段の努力がとても重要だといういことです。
テスト対策のワークをどんどん進めるように言っていますので、
学校の課題と合わせて、
計画的に進めていって行けるといいと思います。

手帳を上手に活用できている子、
決めたことをきちんとやり続けている子
そういう子は、少しずつ成績が上がってきているのが
見えてきています。

できるだけ早くそのことに気づき、
大人度を上げていけると、
良い受験を戦えるようになるのです。

一人一人の顔を思い浮かべながら、
この子たちが、笑顔で春を迎えられるようにと
心から願っています。


2018年5月11日金曜日

講座「栗田(マロン)先生の のびる!勉強のポイント」報告

学研大学病院前矢作教室・鶴沢小学校前教室のブログへようこそ。
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3月に大学病院前矢作教室中学部にて行いました
栗田(マロン)先生の講座のご報告です。


栗田先生は現役の私立高校の数学の先生で、
教師を教える「プロ教師」として講演を行ったり
たくさんの本を書いたりなさっています。
近々、またご本を上梓されるご予定とか。
そのうえ、
パティシエの経験もお持ちのとてもユニークな方です。

今回は、子どもたちと保護者の方に向けてそれぞれに
勉強のポイント、
成績を上げるためにどんなサポートしたらよいか、
というお話をしてくださいました。

具体的には、たとえばどんなお話かというと、

子どもたちには、
付箋を使ったノートの整理術を中心に数学の勉強の仕方を

保護者のみなさまには
成績を上げるためにはどんな声掛けをしたらよいか
特に算数・数学の勉強のアドバイスを

そういうお話を中心に、
楽しく、ときには脱線しつつ、たくさん教えてくださいました。

アンケートには
子どもたちからは
「楽しかった!」
「またお話が聞きたいです」という声が
保護者の方からは
「とても参考になった」
「うなづくことがたくさんあった」
「子どもへのアプローチの仕方がわかった」などの声が
あがっていました。


それから1か月がたち、子どもたちのノートや手帳は
付箋が活用されて、整理された見やすいものになってきています。
子どもたちも、どんどんコツをつかんで工夫しているところが
素晴らしいです。
子どもたちの、この成長をぜひ栗田(マロン)先生に
見ていただけたらと思っています。


栗田(マロン)先生のお話にご興味のある方は
ブログ マロン先生の奮闘日記ブログ
https://ameblo.jp/masayukikurita831/
をご覧ください。

また、今回栗田(マロン)先生が紹介くださった著作は
子どもの学力は「ふせんノート」でのびる
です。
とても読みやすく、また参考になることがたくさんありますので
ぜひ、読んでみてください。


2018年5月8日火曜日

新学期スタートしました

学研大学病院前矢作教室・鶴沢小学校前教室のブログへようこそ。
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たいへんご無沙汰してしまいました。
なんとなんと、ほぼ一か月ぶりの更新です。

この間、たくさんのことがありました。
マロン先生の講演に、中学三年生の卒業、一年生、二年生の進級と新中学一年生の新入。
小学生もそれぞれに進級し、新一年生の子どもたちをはじめ、
新学期をきっかけに、学研に新しく入ってくれた子どもたちもたくさんいます。
そして、4月からは高校部もスタートしました。

スタッフの体制は変わりませんので、
今年も子どもたちをしっかりと見てゆくことができるという点では
これまでと変わるところはないのですが、
進級や新入のサポートは、毎年とても、ほんとうに心を砕くことです。

子どもたちのそれぞれの性格や
中学部では学年ごとの授業スタイルなので、学年の雰囲気をよく見て
スタッフと
どのように進めていくか、
どのようにサポートするか、

そのうえでの教材の準備も、

進級した子どもたちがスムーズに新学年のスタートをきれるよう、
新一年生が小学校って、中学校って、勉強って、楽しい!と思えるよう、
どの教材を、どのように使っていくか、
進め方をどうするか、

毎日、毎日、繰り返しミーティングを行っています。

ゴールデンウィークが終わり、運動会、体育祭へ向けての練習が本格的になり、
小学校、中学校ともに忙しくとも、新学年としての生活に慣れてくる頃と思います。
保護者の皆さまも、お子さまの様子が見えてきて、
ほっとするところも、気になるところもでてくることと思います。
子どもたちのことで、何かございましたらいつでもご相談ください。

これから、マロン先生の講演の様子や卒業生の進路などについても
まとめまして、少しずつ報告してまいります。