2018年2月12日月曜日

漢検、小学生も頑張っています

学研大学病院前矢作教室・鶴沢小学校前教室のブログへようこそ。
キッズインストラクター、
しつもんメンタルトレーニングインストラクターの
斉藤めぐみです。
ご訪問くださり、ありがとうございます。
ご愛読いただけましたら、うれしいです。

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先日、日曜日に中学部を会場に漢字検定の試験を行いました。

中学部の教室は、漢検、英検、数検の認定準会場となっています。

中学部、大学病院前矢作教室、鶴沢小学校前教室、合わせて38名受験しました。
定期テスト直前ですが、中学生もたくさん受験しましたし、
小学生もたくさん受けていまして、そのうち1,2年生は8人が受験しました。

小学部での指導では、国語に関しては特に辞書の使い方に力を入れています。
辞書に親しむことは、勉強の重要な基礎となります。
電子辞書はとても便利で、最近は中学生も持っていますが、
やはり、中学生までは紙の辞書を使ってもらいたいと考えています。

紙の辞書を引くのは、面倒くさいですね。
これに慣れて、勉強をするときに自然に辞書を引けるようになるには
やはり、低学年からどれだけ辞書に親しんだか、ということが
大切だと考えています。

でも、ただ、わからないときは辞書を引きましょう、では、
子どもたちも、なかなか楽しく辞書を引く気持ちにはなれないです。
なので、低学年は課題の漢字を毎回決めて、
学研に来たときは最初にその漢字を辞書で探して見せに来る、
それを一緒に確認して、辞書に付箋を貼る、ということを行っています。

そのほかにも、ちょっとしたゲーム性を取り入れて辞書を使った
アクティビティを行ったりもします。

また、低学年、高学年を通して、わからない漢字は必ず自分で辞書を引く、
ということにしていますので、
漢字がわからない、読み方がわからない、という質問には
「先生もわからないなあ。辞書が一番よくしってるよ!」と、
子ども自身にかえすようにしています。

このような積み重ねで、
子どもたちの辞書は1年生でもかなりくたくたになっています。
でも、手になじんだ辞書は子どもたちにとっても宝物のようです。


そして、漢字にとても興味を持ってくれるようになり、

さらに字もだんだんと整ってきます。

また、わからなかったところを自分で調べてきた!と
報告してくれる子もいます。
自分から調べるということができるようになると、
ほんとうの学習が身についてきているなと感じます。

子どもたちが調べることを楽しめるよう、
自分の力で勉強を進めていく力を身につけられるよう、
わたしたちも
どうしたら楽しく学べるか?学ぶことをわくわくしてくれるか?を
考えながらサポートしてゆきたいと思います。



一生懸命辞書を引いて、ふせんがいっぱいです。




字をとても丁寧に書いています。

2018年2月5日月曜日

入試もいよいよ大詰めです

学研大学病院前矢作教室・鶴沢小学校前教室のブログへようこそ。
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斉藤めぐみです。
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千葉の公立高校の入試、前期試験があと一週間にせまっています。
いよいよ大詰めです。
中三生は、毎日のように自習に来て追い込みを頑張っています。

この少し前にあった私立高校の入試に関しては、
全員が希望する高校の合格を勝ち取りました。

江戸川女子高等学校 Ⅲ類
千葉敬愛高校 特進
市原中央高校 Ⅱ類
国府台女子学院高等部
千葉明徳高校 特進
千葉英和高校 特進選抜
…などです。

私立高校が第一希望の生徒もいますので、その子たちはもう「受験はおわり」なのですが、
公立高校を受験する子たちと一緒に、いまも勉強を続けています。

学研大学病院前矢作教室中学部は、「チーム学研」で受験に取り組んでいます。

なので、もう受験が終わった子たちも、一緒に走り続けてくれる重要な伴走者です。

つらくても、しんどくても、自分の隣に一緒に頑張っている仲間がいる、
自分よりもっとがんばっている仲間がいると思うと、自分も頑張れる。
もう、高校を決めて、高校生活に向かっている仲間がいる。次は自分の番。

チーム学研の仲間は、この受験の期間を通して、切磋琢磨するライバルでもあり、
自分を励ましてくれるたいせつな存在ともなります。
受験は孤独なものですが、孤独と孤立は違います。
試験に向かうときは、たった一人で立ち向かわなくてはなりませんが、
そこに至るまでの道のりは、仲間と一緒にがんばってきた。
その積み重ねが、たった一人で立ち向かう入試のときに力になるのです。

中学部ではこのようにして、受験へ向かう力を育てています。
受験を終えたとき、ひとりひとりがほんとうに晴れやかな笑顔で卒業してほしい。
その願いを込めて、あとすこし、子どもたちをサポートしていきます。